戦争を思う。

「お国のため」に沢山の人が殺された。

結婚してすぐに戦地に向かった人がいる。

10代で人間魚雷になって、亡くなった方がいる。

戦闘機もろとも敵地に突っ込めと命令され、亡くなったかたもいた。

防空壕で集団自決をした沖縄の方々がいた。

遠い外国で、最後まで、国からの援護がくると信じて、亡くなった方。

家族をばらばらにされ、

親を失い、次々と大切な人が亡くなる日常。

気が狂ってしまった人も多くいたと聞いた。

後遺症で今も苦しんでいる人が多くいる。

友人を救えなかったと今も自分を許せないでいる人も多くいる。

戦争とはなんだったのか。

私は戦後生まれだけれど、日本人として、ずっと自問し続けていかなくてはいけないように思う。

「普通」の日常に感謝して、平和な世界へ向けて、自分のできることを精一杯、がんばります。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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