祈りを見直しました。

こんにちは。

zabesuです。

突然になりますが、私は信仰をしています。

仏教徒です。

毎日、経文を読誦し、題目を唱えています。

先日の新聞で、「一人も置き去りにしない」という、師匠の言葉が掲載されていました。

自分には何ができるのかを考え、祈りから見直すことにしました。

日々の自分の願いに加えて、まずは身近な人を祈りました。

しかし、地球の全人口には遠く及びません。

いや、しかしまてよ。

全人口?

そうか。「全て」という言葉だ!

っと気がつきました。

言葉でなら、全ての人、全ての生を包みこむことができるということに気が付きました。

また、亡くなられた方も救うことはできないかと思いました。

ある方が、「この世で亡くなられた方を思い出すとあの世でその人の頭上から花が降ってくる。」というツイートしていました。

本当だったらいいなという願いも込めて、身近で亡くなられた方の名前から祈りはじめました。

友人のお母様やお父様。

戦争で亡くなられた全ての方々。

震災や災害で亡くなられた方々。

また、人間に命をくださってくれている動植物たち。

生きているうちは、本当に幸せに。

亡くなる時も、苦しむことが一切ありませんように。

ペットだったリリィ。

そして、今までに亡くなられた全ての「生」のご冥福を祈らせていただくまでになりました。

どんなに崇高な祈りでも、形式になってしまっては、なんの意味もありません。

祈る姿勢は生きる姿勢にも繋がるんだなと日々猛省しながら、朝晩、手を合わさせていただいています。

自分ではどうすることもできないことばかりだけれど、少しでも良くなるように、世界が平和になるように、自分が出来ること、がんばりたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^-^)