昨日、均整院での施術で、自分では触らない筋肉が悲鳴をあげていることを知った。
知らない部位は、もっともっとあるんだろう。
その一つ一つの細胞は、私が休んでいる間も、修復したり、再生したりしながら、私を動かすために働いている。
私が知らないのに、私のために動いてくれている。
細胞からしたら、私は、手塩にかけて育て上げた傑作なのだろうか。
それを思った時、人や食べているもの、自分の大切にしてるものの見方も違って見えた。
世界の全てが、大切に育てられた最高傑作で出来ていた。
口にするもの一口、
「自分のとこに来てくれてありがとう。これから、よろしくお願いします。」
そんな想いが湧いてくる。