投稿日: 2020年9月15日時の旅人。 それはまだ光が闇の中で眠っていた頃の時代。 目をつむり、感覚だけを頼りに、 足を前に出しては、戻したりを繰り返していた。 君には私がどう見えていただろう。 思いっきりの痩せ我慢なうしろ姿で、何かを伝えられただろうか。 空が何かを言ってくれたように感じた。 一緒に進んでくれた君が 命をかけて拓いてくれた今。 どんなに日々がたたみかけようとも、抱きしめて進むよ。 ありがとう。 ごめんね。 でもやっぱり「ありがとう」。 君がいてくれて、ありがとう。